白髪染めの種類には何があるの?

白髪を染めることが出来るヘアカラー剤にはどんなものがあるの?それぞれの特徴は?

A,白髪を染めるヘアカラー剤には4種類あり、特徴も様々です。

  1. 白髪染め
  2. ヘアマニキュア
  3. カラートリートメント
  4. ヘナ

一般的な呼び名ではこの4種が白髪染めで使われます。

このなかで最も多く使われるのが白髪染めと呼ばれている『アルカリ性酸化染毛剤』というものです。

各ヘアカラー剤のメリットデメリットを理解して置くことが大事

白髪は1回染めれば大丈夫!というものではなく、定期的に染めていく必要があります。髪は伸びてきますから。

そこで重要となるのが『どのヘアカラー剤で白髪染めをしていくのか』なんです。

それぞれの特徴を知らずに使用してしまうと、あとで後悔することになるかもしれませんので紹介していきます。

一般的な白髪染めのアルカリ性酸化染毛剤とは?

1番自由度の高いヘアカラー剤です。明るくしたり暗くしたり出来る唯一の白髪染めと言えます。

美容室でも市販品でも最も多く使われている白髪染めです。

アルカリ性酸化染毛剤のことを詳しく紹介
白髪染めで最も使われるアルカリ性酸化染毛剤のすべてを解説

ヘアマニキュアとは?

正式には酸性染毛料と呼ばれるヘアカラー剤です。

昔はアルカリ性酸化染毛剤の次に白髪染めで使用されていましたが、今の時代ではニーズが減ってきているように思います。

それは白髪染めにおいてのデメリットがポイントとなります。

ヘアマニキュアのことを詳しく紹介
白髪染めで使われるヘアマニキュアとはどんなヘアカラー剤なのか?すべてを解説

カラートリートメントとは?

塩基性染料・HC染料を含んだトリートメント剤。

「白髪染めトリートメント」などで多く市販されるようになったもので、若い世代でもブリーチonカラーで使われることも多い染料。

自宅で手軽に白髪染めできるがデメリットも多いので注意が必要。

カラートリートメントのことを詳しく紹介
「白髪染めトリートメントとは?」オススメの方や色の選び方、含まれる染料を詳しく解説

ヘナでの白髪染めとは?

100%植物性染料であるヘナでも白髪を染めることができます。

オーガニック派の方にはお勧めできますが、仕上がりはすごく限定的となるのでオシャレに仕上げたい方には向いていません。

ヘナでの白髪染めのことを詳しく紹介
植物性染料ヘナで白髪染めの特徴や仕上がりを詳しく紹介